スタイリッシュな
生活空間を実現。
機能性とデザインを融合した新世代の住宅。[アリエ]
設計への思い
Arie(アリエ)は、ライフスタイルの変化や暮らしへの新しい価値感を重視した住宅設計です。洗練されたデザインと実用性を兼ね備え、日々の暮らしに新たな価値をもたらす新世代の住宅をカタチにしました。
あなたの理想とするスタイリッシュな生活空間を、機能性とデザインの融合により現実できることでしょう。未来指向の先進的な発想で、ご家族の新たな物語を刻む住まいを創造します。
5つのコンセプト
選び抜かれた
5のコンセプトを提案します。
あなたのニーズにマッチした、Arieをセレクトしてください。
安心性能
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長期優良住宅に
対応した高水準の家 -
長期優良住宅の認定を受けるためには、耐震性、耐久性、省エネ性、維持管理のしやすさなど、住宅の長期的な品質保持に必要な基準を満たしていることが条件です。Arieはこの長期優良住宅の基準を超える高い耐震性と省エネ性を実現。従来の基準に満足することなく、より強く安全な住宅を目指します。
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震災に強く、
安心な家震災に強い「耐震等級3」
+「制振デバイス」+「ベタ基礎工法」 -
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地震が多い日本では、耐震性能の高さによって住宅の価値が大きく左右されます。住宅は地震から家族を守ることはもちろん、地震のあとも安全に住み続けることのできる「強さ」が必要です。また、住まいの耐久性を高めることで資産としての価値も上がります。
本当に強い家とは、地震の揺れで倒壊しないことはもちろん、地震のあとも安心して住み続けることのできる住まいです。Arieは、地震の揺れを吸収し、繰り返される地震動にも耐えられる高い耐震性能を備えています。国土交通省の「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会」の報告書によると、震度7の揺れが2回続くような震災で建物の倒壊を防ぐには現行の耐震基準の約1.5倍の強度が必要であることがわかっています。また、繰り返される地震動に耐えるためには、「耐震」だけでなく、「制振」や「基礎の強さ」が必要不可欠です。
耐震性能は
最高の「耐震等級3」建築基準法で定められている数百年に一度発生する地震(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)の1.5倍の力に対しても倒壊しないレベルである「耐震等級3」を標準装備。建物を使った実際の耐震実験でも十分な安全性を実証しました。多雪地域では耐震等級2を標準としています。
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※多雪地域では耐震等級2を標準としています。
耐震等級1
建築基準法で定められた基準
数百年に一度の地震でも倒壊しない耐震等級2
耐震等級1の1.25倍の耐震性
病院・学校など耐震等級3
耐震等級1の1.5倍の耐震性
消防署・警察署など-
最新鋭の
制振デバイスを標準搭載制振システムは地震の揺れを大幅に吸収、低減します。頑丈な構造であるうえ、耐久性も劣化対策等級の最高等級3をクリアした長期優良住宅です。
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木造軸組用塑性変形鋼板ダンパー
土台には地震に強い
ベタ基礎工法を採用基礎部分の強度を重視して「オリジナルベタ基礎」を採用しています。ベタ基礎は床面全体に格子状の鉄筋を入れてコンクリートを打つため家の荷重をバランスよく分散させることができます。地震、台風、集中荷重などで大きな力が加わっても、厚く強固な基礎全体で建物をしっかりと支えます。
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ベタ基礎工法
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全棟構造計算により
耐震性能を明示 -
- 住宅会社の多くは「耐震性能が高い」ことをアピールしていますが、その基準は非常に曖昧です。一般的な木造住宅の場合、確認申請時における耐震等級の評価が義務付けられていないため、耐震性の高さも住宅会社独自の基準になっていることが少なくありません。Arieはすべての住宅において構造計算書を作成し、耐震性の評価とその根拠を明示するようにしています。
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優れた断熱性能と
省エネ性を実現ZEHレベルの
「断熱仕様」+「高性能樹脂サッシ」 -
「断熱性能が高く暖かい住宅は健康に良い」ことが科学的に証明されています。このため、高断熱の家は冷暖房費を減らせるだけでなく、健康な暮らしにもつながることから医療費の削減など、様々な面でコストを抑える効果が見込まれます。
現在、日本の新築住宅では「H28年省エネルギー基準」を満たすことが推奨されています。しかし、近年の様々な調査・研究によって、本当に健康で快適に暮らしていくためには、より高い断熱性能が必要であることがわかってきました。Arieは、政府が推進しているエコ住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」と同レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ優れた断熱性能を実現した住宅です。高断熱の住まいは冷暖房に頼り過ぎることなく、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのでいつでも快適です。
断熱性能は、外皮面積あたりの熱損失量を示す外皮平均熱貫流率(UA値)によって評価されます。長期優良住宅の基準にもなっている「断熱等性能等級4」は最高等級にあたりますが、そのUA値は5~8地域において0.87とあまりにも低い基準です。
Arieでは快適性を確保するために、壁や天井に高性能断熱材を採用し、断熱性に優れた高性能樹脂サッシを併用することで標準仕様における想定UA値を0.47に設定しています。また、3地域以南(本州以南)においても、断熱等性能等級4を満たしており、国が定めるZEH基準もクリアしています。
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地域・区分別UA値 3地域 4地域 5地域 6地域 7地域 断熱等性能等級4
(H28省エネ基準)0.56 0.75 0.87 ZEH基準 0.5 0.60 Arie想定UA値 0.47 気密性能(C値)は、現場測定により求められる数値であり、施工品質によって変動します。しかし、標準的な仕様による想定C値は、1.0~1.2であり、国が寒冷地(3地域)で定めているC値2.0を全地域でクリアしています。
プラス創エネで簡単ZEH
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Arieは標準仕様において、ZEHの断熱基準や設備の省エネ基準達成率を満たしています。このため、太陽光発電システムを導入するだけでZEHに対応した住まいを実現することができます。
断熱性能と健康住宅について
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「健康に配慮した住宅」の定義には様々な考え方があります。 例えば、アレルギーやシックハウス対策として使用建材に配慮することは今や当たり前のことですが、Arieでは従来の標準的な断熱性能にも目を向け、ヒートショックなどによる健康被害を防ぐための対策が必要であると考えています。
環境省が発表した研究結果「住宅の断熱性能向上がもたらすNEBの指標」(株式会社 三菱総合研究所)によると、寒冷地である札幌市をフィールドとして、住宅の断熱性能の向上がもたらすNEB(住宅の断熱性を向上させることによる健康への効果)の検証を行ったところ、室温の改善によって最高血圧が降下するモニターが多かったことがわかりました。 また、断熱性能が高い住宅の場合、冬場の室温を安定させるために必要なエネルギーの消費量を抑えることが可能であるという結果も示されました。 (札幌市の協力のもと、住宅の改修・転居により断熱性能を向上させるモニターを募集し、断熱性能の向上前後での断熱性能、室温、住まいの感じ方、血圧、活動量などのデータを計測)
高レベルの断熱性能を有する住まいは、四季を通じて快適な室温環境を実現できるとともに、住む人への健康配慮、高い省エネ効果などにもつながります。